物忘れしやすい人の傾向ってあるの?
ここでは、物忘れしやすい人や注意すべき人の特徴について解説。具体的な改善方法などもまとめて紹介しています。
こんな人は要注意!物忘れしやすい人の特徴とは?
老化現象の1つである物忘れは発症する時期や度合いは人によって異なりますが、誰にでも起こり得ます。物忘れしやすい人にはその人が持つ性格や育った環境が影響していますが、実は共通の特徴や生活習慣があることが分かっており、その生活スタイルこそが物忘れを引き起こす原因となっているのです。若いうちから注意しておくことで、物忘れを予防することもできるので、ぜひチェックして欲しいと思います。
物忘れしやすい人の生活習慣
毎日決まった行動をしている人は新しい脳への刺激が少なく、脳が働かないため脳機能が衰えてしまいます。普段から脳を使わない生活習慣とは、一体どのようなものかピックアップしてみました。
- 人と接する機会が少なく会話が少ない
- 外出する頻度が少なく、引きこもりがち
- 毎日同じような家事しかしない
- 仕事が単調で決められた業務をこなすだけ
- 読書をしたり字を書くことがない
- 楽しく没頭できる趣味がない
- 休日や帰宅後にすることがない
- ストレスを感じることが多い
- 食事はジャンクフードをはじめとする外食がほとんど
- ウォーキングやストレッチなど体を動かす習慣がない
- 生活を取り巻く環境がスマホやパソコンなどIT化している
物忘れをしやすい人は普段から人と接することが少なく、食生活が偏っている傾向にあるようです。心当たりのある項目がある人は、改善するようにしましょう。
これでバッチリ!物忘れ対策法
その1.メモ帳やスケジュール帳で管理
直ぐに忘れてしまう人はとにかく日頃からメモを書いて目の付くところに貼り、直ぐに確認できるようにしておくことが大切です。新たな予定やスケジュールが決まったら、直ぐに変更できるようにメモをとる習慣を身に付けましょう。
その2.決められた場所に物をしまう
物忘れの人に多いのが必要なものが直ぐに見つからず、どこにしまったのか分からなくなって探し回るという行動です。物をしまう際には毎回決められた所にしまうのが鉄則。使ったら同じところに必ず戻すということだけ守れば、探し回る必要もないのでストレスを感じることなく、快適な生活がしやすくなるはずです。
その他には、漢方やサプリメントを摂取して記憶力の低下を改善させる方法もあります。なかでも「オンジ」という成分は効果が期待できると評判です。