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短期記憶と長期記憶の違いとは

記憶には、短期記憶と長期記憶の2種類があります。文字通り、一時的に記憶されるものの、すぐに忘れてしまうのが短期記憶。それに対し、何年にもわたって長期的に維持されているのが長期記憶。それぞれの記憶の特徴などについて詳しくまとめました。

短期記憶とは?

短期記憶とは

短期記憶とは、何らかの作業等に必要な、ほんの一時的な記憶のこと。脳の中の海馬(かいば)という部位が短期記憶に働いています。

たとえば、経理事務を行っている際、手元の紙ベースの書類にある数字をパソコン等へと転記することがあるでしょう。この際、脳の中では、紙ベースの数字を一時的に海馬に保存してからパソコンへと転記しています。この数字を、1日経っても1ヶ月経っても鮮明に記憶している人は、いないでしょう。

一時的に保存され、やがて消えていく記憶のことを、短期記憶と言います。

短期記憶には容量がある

先の経理事務の例において、膨大な数字を一気にたくさん覚えてパソコンへ転記できる人は、ほとんどいないでしょう。その理由は、海馬における短期記憶には容量があるから。数字で言えば、概ね7ケタ程度までしか海馬は保存することができません。

ただし、実際に経理事務を行ううえで、7ケタを一気に覚えられる人は、そう多くはないでしょう。実感としては、4ケタくらいまでを覚えて経理事務を進めているのではないでしょうか?

しかしながら、一工夫することで、人は短期記憶の容量を7ケタに上げることができます。その有効な方法が、チャンキングです。

チャンキングとは

チャンキングとは、覚えるべき対象を分割したりグループ化したりすることで、一度に覚えやすい状態にすること。たとえば、7ケタの数字を、最初の4ケタと最後の3ケタに分けて覚えることを、チャンキングと言います。電話番号の表記に「-(ハイフン)」が入っているのは、チャンキングによって記憶に残りやすくするためです。

一気に多めの短期記憶を必要とする瞬間には、ぜひチャンキングを応用してみましょう。

長期記憶とは?

長期記憶とは

長期記憶とは、短期記憶よりも長い間にわたって脳に残る記憶のこと。脳の中にある側頭葉(そくとうよう)という部分が、長期記憶に働いている中心的な部位です。経理事務の数字は数分も経てば忘れてしまいますが、長期記憶の数字は、何ヶ月にも何年にもわたって記憶に残ります。

たとえば、自宅の電話番号を何年も覚えていることや、好きな歌の歌詞やメロディーをいつまでも覚えていることは、長期記憶の働きがあるからこそです。

長期記憶には3種類ある

受験に合格したときのことなど、強く印象に残った出来事は何年にもわたって記憶に残っているものです。このタイプの長期記憶を「エピソード記憶」と言います。

また、「鳴くよウグイス平安京」などのように、何度も何度も同じ情報に触れていると、その情報が長期的に脳に定着します。このタイプの長期記憶を「意味記憶」と言います。

さらに、服の脱ぎ方や歯の磨き方など、脳は定型的な動作を長期的に記憶します。このタイプの長期記憶を「手続き記憶」と言います。

ワーキングメモリとは

ワーキングメモリ

短期記憶でも長期記憶でもない記憶の種類に、ワーキングメモリと呼ばれる記憶があります。短期的な記憶と同時に何らかの処理をする能力が、ワーキングメモリです。会話や計算、読み書きなどのベースとなっているのが、ワーキングメモリと言われています。

状況的には短期記憶とほとんど同じ能力にも見えるのですが、記憶を司っている部位が別々。短期記憶を司るのが海馬である一方で、ワーキングメモリを司るのは前頭前野となります。

ワーキングメモリは、人間が生活していくうえで非常に大事な記憶領域。ただし、当サイトがテーマとしている「物忘れ」を考えるうえでは、特に短期記憶と長期記憶の2つに絞って認識を深めておいて良いでしょう。

物忘れしないために長期記憶にしていく方法

短記記憶を長期記憶にする方法

さきほどの経理事務の例において、要領の程度にこそ差はあれ、恐らく多くの人は、目の前の数字を一時的に記憶することができると思います。しかしながら一時的に短期記憶に収納した記憶は、数秒程度で脳から消え去るでしょう。

この短期記憶は、工夫次第で長期記憶のほうへと移動させることが可能。自宅の電話暗号やキャッシュカードの暗証番号を覚えた経緯を思い出してみましょう。

海馬に同じ情報を何度も短期記憶させる

海馬は、一時的な記憶を司る働きがあるとともに、その記憶を長期記憶に移行すべきかどうかを判断する働きもあります。すなわち、海馬に「大事な情報だ」と認識させれば、短期記憶は長期記憶へと移動していくことになるでしょう。

海馬に「大事な記憶だ」と認識させるための有効な方法が、何度も同じ情報を短期記憶する、ということ。言い方を変えれば、同じ情報を復習する、ということです。

同じ情報を何度も短期記憶に入れることで長期記憶へと移動していく典型的な例が、受験勉強。何度も同じ参考書・問題集を通じて短期記憶を繰り返すことで、やがて海馬はその情報を「大事な記憶だ」と認識するようになり、長期記憶へと移動していきます。

電話番号や暗証番号が長期記憶に残っている理由も、きっと海馬に何度も刺激を与えたからでしょう。

海馬に与えた刺激の回数が重要

海馬に「大事な記憶だ」と認識させるためには、何度も同じ短期記憶の刺激を与えることがポイント。受験勉強の例で言えば、情報をノートにしっかりと1度だけまとめるよりも、同じ時間内で5回でも10回でも情報に「目を通す」ほうが、長期記憶には残りやすくなります。

物忘れが激しくなってきたという方においても、これに準じた発想を持つことが大事。たとえば、初対面の人の名前を長期記憶に残す際には、その人の名前をしっかり暗記しようと努めるのではなく、海馬に短期記憶の刺激を何度も与えるようにしましょう。その人の名前を書いたメモ書きを、1時間ごとに1秒だけ目を通してみてください。これを10回ほど繰り返せば、長期記憶に定着するかも知れません。

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