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ろれつが回らないのは脳疾患が原因?物忘れが原因?

物忘れが増えてきた一方で、ろれつが回らないという症状も増えてきた方は、脳疾患が原因に潜んでいる恐れがあります。これら症状が思い当たる方は、大事に至る前に、速やかに医療機関を受診するようにしてください。

脳疾患が原因でろれつが回らなくなることがある

日常生活においてろれつが回らなくなることは、決して珍しいことではありません。泥酔しているときや、疲労・ストレスをため込んでいるとき、脱水症状のとき、薬の副作用が強く現われたときなど、人はろれつが回りにくくなることがあります。

これらの症状は、言わば一過性。過度に心配する類のものではありません。

一方で、早急に対策を打つべきは、脳疾患を原因としたろれつの不具合。場合によっては、命に関わる症状へと発展する恐れがあるからです。以下、脳疾患を原因としたろれつの不具合について詳しく見ていきましょう。

脳疾患を原因としたろれつが回らない症状

そもそも言葉は、脳の命令によって発せられるもの。脳に何らかの異常が生じた場合、ろれつが回らなくなったとしても、何ら不思議ではありません。

以下、ろれつに影響を与える脳疾患の種類について確認してみましょう。

脳血管疾患

急にろれつが回らなくなったときなど、真っ先に疑うべきなのが脳血管疾患です。脳血管疾患とは、一般に脳卒中と総称される症状のこと。具体的には、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があります。

脳梗塞
脳梗塞とは、脳内にある血管が細くなったり詰まったりなどし、その先に血液が送り込まれなくなる症状のこと。発症した部位によっては、急にろれつが回らなくなることもあります。
脳出血
脳出血とは、動脈硬化を起こした脳内の血管が破裂し、脳内で出血が起こる症状のこと。血液があふれ出すことで脳圧が上昇し、その影響を受けた結果として、ろれつが回らなくなることがあります。
くも膜下出血
脳と、脳を覆っているくも膜という膜の間で、動脈硬化などを起こした血管が破裂する症状のこと。突如として激痛を伴い、そのまま意識を失ってしまうことも少なくありません。出血の影響でろれつが回らなくなることもあります。

脳腫瘍

脳に生じた腫瘍が大きくなると、その圧迫によって手足が動きにくくなったり、ろれつが回りにくくなったりなど、さまざまな症状を呈することがあります。

パーキンソン病

パーキンソン病を患うと、筋肉を自由に動かすことができなくなることがあります。口の筋肉に支障が生じた場合、ろれつが回らないなどの構音障害を伴うことがあります。

まだら認知症

主に高齢者において、判断力や理解力はあるものの記憶力の低下が目立つ症状のことを、まだら認知症と言います。まだら認知症を生じた場合、人によっては、「ろれつが回らない」「言葉がうまく出ない」などの言語障害を生じることがあります。

「失語」とは、会話や言葉を扱うのが困難になるものをいいます。認知症にみられる失語は、 大きく分けて「運動性失語」と「感覚性失語」があります。 運動性失語は、言葉をうまく発音できないことから生じます。相手の言っている言葉は理解でき、 自分でも言いたいことが頭に浮かんでいるのに、言葉としてうまく発することができません。 口数が減って、会話がたどたどしくなるほか、思うようにしゃべれないので、イライラして怒りっぽくなることもあります。
一方、感覚性失語では、相手の話や言葉が理解できません。また、話し方では流暢ですが、言い間違いが多く、会話がちぐはぐになります。言い間違いがひどくなると、「とけい」を「とてん」、 「さくら」を「さきな」などと言ってしまうため、まったく意味不明な言葉が続くようになります。

監修:「ウルトラ図解 認知症」p.24-25
東京医科歯科大学脳統合機能研究センター認知症研究部門特任教授 朝田隆

脳疾患でろれつが回らなくなったときの対策

脳疾患を原因としたろれつの不都合の中でも、もっとも注意したいのが脳卒中です。脳出血やくも膜下出血の場合には、激しい痛みを自覚したり、意識を失ったりすることが多いため、通常は周囲の手助けなどで速やかに病院に運びこまれることでしょう。

一方で脳梗塞の場合には、通常、患者本人は頭痛をほとんど自覚しないとされています。よって、痛みを伴わないまま急に言葉を発しにくくなったり、ろれつに変化が生じたりした場合には、脳梗塞の可能性があります。痛みがなかったとしても、脳梗塞もまた命に関わる重大な病気。他の種類の脳卒中と同様、速やかに病院を受診するようにしてください。

なお脳梗塞の一種に「一過性脳虚血発作」というものがあります。ろれつが回りにくくなったり、半身が動かしにくくなったりなど、一般的な脳梗塞と同じ症状を見せるものの、時間が経てば症状がなくなるのが「一過性脳虚血発作」の特徴です。

「一過性脳虚血発作」は、代表的な脳梗塞の前兆症状。大きな脳梗塞に進行する前に、病院で適切な治療を受けるようにしてください。

日常生活上の原因と対処法

脳疾患を原因としたろれつの不具合の多くは、脳卒中です。脳卒中は、ろれつが回らなくなるだけではなく命に関わる病気なので、日常から脳卒中を予防するよう努めることが大事です。

脳卒中の主な原因と予防法

先天的な原因がない限り、脳卒中の原因の大半は生活習慣にあります。不適切な生活習慣を続けた結果として、高血圧や脂質異常症、肥満、高血糖などを誘発し、これらが複合的な原因となって脳卒中が発症します。脳卒中を予防するためには、生活習慣の見直しがもっとも大切です。

偏った食生活、暴飲暴食、喫煙、運動不足、睡眠不足、過剰なストレスなどは、脳卒中を導く主要な要因。今一度、ご自身の生活習慣を振り返り、脳卒中の危険因子となるものを日常から排除していくようにしましょう。

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