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前頭葉の損傷が引き起こす物忘れとは

ここでは、前頭葉が関連する物忘れについて詳しく解説します。

前頭葉の機能低下に伴う各種の症状

何らかの理由によって前頭葉の機能が低下すると、様々な症状が見られるようになります。頻繁に見られる症状としては、以下のようなものが挙げられるでしょう。

記憶障害

いわゆる物忘れです。新しいことをすぐに覚えることができないため、単に直近の出来事を忘れるだけではなく、モノの置き場所を忘れたり、モノをなくしたり、同じ話を繰り返したり、同じ間違いを繰り返したりするようになります。

注意障害

1つの物事に集中できなかったり、同時に2つ以上の物事に意識を向けることができなかったりなど、注意力に関する障害が生じることがあります。

流暢性障害

主に言語機能を的確かつ素早く処理することができなくなる症状。流暢性障害が生じることにより、「い」や「し」から始まる単語を思い出せなくなることが多いと言われています。

遂行機能障害

目標に対する実行計画の設定や、それを実行して結果を確認するプロセスが不完全になる症状。日常会話などの小さな目標であっても、計画と実行プロセスが不完全になるため、要点を得ない散漫な内容になることがあります。

前頭葉が関連する認知症「前頭側頭型認知症」とは?

前頭葉が関連する認知症・物忘れの原因の一つに、前頭側頭型認知症があります。

前頭側頭型認知症とは、前頭葉と側頭葉が委縮して血流が低下し、その影響により、様々な認知機能の障害が発生する病気のこと。他のタイプの認知症とは異なり、指定難病として扱われています。

前頭葉は、主に思考・感情・判断をコントロールする部分。側頭葉は、主に言語・聴覚・味覚・記憶・感情をコントロールする部分。これら重要な部位を損傷した場合、社会生活に多くの支障が生じることは容易に想像ができるでしょう。

前頭側頭型認知症の初期から中期には、物忘れや嗜好の変化、人格の変化、道徳観の喪失などが見られます。発症から平均6~8年で後期に至り、精神機能が荒廃し寝たきりとなります。

前頭側頭型認知症の経過

前頭側頭型認知症は、症状の程度に応じて初期段階、中期段階、後期段階の3つに分類されます。

初期段階

自発的に行動をすることが徐々に減り、全般的に感情が薄くなっていきます。また、知っている言葉を失うなどの言語障害や、本能の赴くままの言動に出るなどの症状が見られることもあります。

中期段階

毎日同じメニューを作ったり、毎日決まった時間に同じことをしたりなどの「常同行動」と呼ばれる症状が見られるようになります。また、集中力の持続が困難となることから、たとえば会話中に突如としてその場から立ち去る、などの行動が見られることもあります。

後期段階

精神機能が荒廃し、中期段階で見られた「常同行動」が徐々に単純化。やがて動くことにも食べることにも意欲がなくなっていきます。また、動くことへの意欲がなくなることや筋力の低下などから、寝たきり状態となります。

行動障害

前頭葉は、思考や感情、判断力などを司る重要な部分。よって、認知症によって前頭葉が侵されることにより、思考、感情、判断等に基づく様々な行動に障害が生じます。

症状が軽度の場合は、多少に違和感はあるものの、基本的には自立して正しい行動をとることが可能。中等症以上の段階になると、暴力的になったり逆に無行動になったり、または誤った判断で行動するなど、自立不能な症状が見られてきます。

基本的ADL

基本的ADL(BADL)とは、人が生きていくうえでの基本動作のこと。歩行や食事、排泄、入浴、着替えなどのことを指します。認知症を発症した場合、これらの動作に不具合が生じたり、または、これらの動作が困難になったりする場合があります。

軽度の症状であれば、多少の不具合があったとしても、基本的にはこれら動作を自立して行なうことが可能。一方、症状が中等度以上になると、介護器具や部分介助が必要となります。

道具的ADL

道具的ADL(IADL)とは、人が社会生活を営むうえでの基本動作のこと。買い物、交通機関の利用、電話の使用、金銭管理、食事の用意などを指します。「手段的ADL」と呼ばれることもあります。

道具的ADLが生じた場合、症状が軽度の段階では、多少の不安はあるものの、基本的には社会活動の大半を自立して行なうことができます。症状が進行して中等症に至ると、買い物や食事の用意、金銭管理などの社会的動作が徐々に不能となっていきます。

前頭側頭型認知症の原因

前頭側頭型認知症の原因は未解明です。 直接的な原因として、タウタンパクやTDP-43、FUSなどといった各種のタンパク質が変質し蓄積することにより発症する、とされています。ただし、なぜこれらのタンパク質が変質するのかという点については、いまだに突き止められていません。

前頭側頭型認知症の治療法

前頭側頭型認知症は原因不明の病気である以上、治療法も確立されていません。ただし、各種ある認知症のうち前頭側頭型認知症であると正確な診断が下された場合、その症状の特徴に応じて、適切なケアを行なうことができるようになります。

前頭側頭型認知症は原因不明の病気である以上、治療法も確立されていません。ただし、各種ある認知症のうち前頭側頭型認知症であると正確な診断が下された場合、その症状の特徴に応じて、適切なケアを行なうことができるようになります。

たとえば、前頭側頭型認知症の症状の一つとして、決まった時間に決まったコースを歩いて帰宅する「周徊(しゅうかい)」という症状があります。 「周徊」は、アルツハイマー型認知症における「徘徊」とは異なり、通常、迷わず正確に帰宅します(迷子になることがほとんどない)。

患者の外出をケアするという点を一つ見ても、アルツハイマー型認知症の患者とはケアの仕方が異なってくるのが分かるでしょう。

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