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高齢者の貧血は物忘れがひどいことに関係する?

高齢者に起こる貧血の原因は、若年者とは違ってくることがあります。ここでは高齢者に起こる貧血の原因や症状、物忘れとの関係、貧血を治療していく方法、そして予防法を紹介。貧血の原因と対策を知り、家族や友人、自分自身の健康な生活を目指していきましょう。

高齢者の貧血についての原因

血液中には赤血球と白血球、血小板という3種の血球が含まれています。それぞれに違った役割がありますが、貧血は赤血球の数が少ない状態、または赤血球の色素(ヘモグロビン)濃度が基準値より低い状態のことです。赤血球は酸素を体中に届ける働きがあるのですが、貧血になると酸素を運搬する働きが弱まってしまうため、体にさまざまな障害があらわれます。

悪性腫瘍による鉄不足

貧血の原因は偏った食生活によって引き起こされる鉄分不足、消化管からの持続的な出血、女性では月経過多などです。ですがこれは若年者に当てはまりやすい特徴で、高齢者の場合は鉄分不足による貧血が多くあります。体が正常な状態でないと、体内に十分にある鉄をうまく利用できなくなってしまうのです。これらは悪性腫瘍や感染症、膠原病などが原因として引き起こされます。

高齢者の貧血についての症状と物忘れについて

気づきにくい高齢者の貧血

貧血の症状と聞くと一般的に「めまいが起きる」、「立ちくらみがする」といった症状を思い浮かべる人が多くいますが、代表的な貧血の症状は実は短時間で急激な出血をした場合に起こるものです。

本来の貧血の症状と言えるものは息切れや動悸、疲れやすい、倦怠感などがあげられます。 貧血の起こりやすい高齢者の場合は、日常の生活動作自体がゆっくりとしていることから、ほとんどは貧血の症状に気づきにくくなっているのです。軽い貧血から症状が重くなってくると、まるで狭心症のような胸の痛みを覚えたり、認知症のような物忘れをしたり、食欲が湧かずご飯をあまり食べなくなるようになります。

放っておくと物忘れしやすくなる?

貧血の原因となる栄養不足の状態になるとヘモグロビンが酸素を運べなくなり、脳や体の各器官が正常な働きができません。そうなると、認知症とよく似た症状である物忘れをすることが増えてきます。 一見、なんの関係性もないと思える貧血と物忘れですが、1つの疾病の原因を防ぐだけで他の症状を予防できるケースもあるのということなのです。

高齢者の貧血についての治療とは

貧血にはいくつかの原因があるため、治療法も異なってきます。鉄欠乏性による貧血の場合には、錠剤を用いての治療が可能です。貧血用の錠剤はいくつか種類がありますが、鉄欠乏性にもいくつかの原因があるため、貧血の疑いがある場合には自分自身で判断をせず、医療機関の受診をしたほうが良いでしょう。

感染症や悪性腫瘍、膠原病などといった炎症性の病気が原因となる場合には、元の病気を治療しなければ貧血が改善されることはありません。 骨髄の病気によって引き起こされる貧血は、健康な造血細胞を移植したり、抗がん剤の治療が影響したりするため、輸血によって解決することがあります。

「原因がわからない」と言われている老人性貧血については、定期的な外来で経過観察して、病気の進行がないようであれば特に治療の必要はありません。一言で貧血といっても原因によって治療の方法は変わってくるので、不安な場合は近くの医療機関に相談してみましょう。

高齢者の貧血についての予防法とは

貧血には予防できるものと、自分での予防が難しいものにわけられます。予防できる貧血は、鉄分不足による鉄欠乏性貧血です。鉄分不足は食事など生活習慣を正すことで、貧血になるのを防げます。 一方、自分自身で貧血を防ぐのが難しいのは、炎症性疾患(悪性腫瘍・膠原病など)や出血、白血病にもつながる可能性がある骨髄の病気などです。こうした病気は事前に防げないため、予防ができません。

歳を取ると若い頃と比べるとお腹があまり空かなくなり、運動不足によって必要となる食事量が減ってくるようになります。食事の量が減ると十分な栄養が足りなくなるのですが、鉄分も同様です。高齢者は特にバランスの良い食事が摂れるように心がけるとともに、1日30分以上の軽いウォーキングといった運動習慣を身につけましょう。 また、めまいや立ちくらみなどの貧血症状があらわれていなくても、1年に1回の定期健康診断を受けることをおすすめします。自分自身ではわからない体の不調も早めに気づける良い機会となるからです。重篤な疾病と原因がつながることのある貧血だからこそ、防げるところは自分の手で守っていくことが大切になっていきます。

鉄欠乏性貧血

鉄欠乏症貧血とは、血中の鉄分が不足したために発生する貧血のこと。一般には失血を原因として発症する貧血で、女性の場合は主な原因が経血です。よって、すでに閉経している女性高齢者、または男性において鉄欠乏症貧血が見られた場合、何らかの別の原因が潜在していることが推測可能。早急な原因の特定、適切な治療、および鉄分の補給等により症状改善を目指すことになります。

なぜ鉄分が不足すると貧血になるのか?

貧血とは、何らかの原因によって血中の酸素濃度が低下した状態のこと。血中の酸素濃度が低下する原因にはいくつかのものがありますが、中でも代表的なものがヘモグロビンの欠乏です。 ヘモグロビンとは、赤血球の細胞内に存在している色素成分。血液が酸素を運搬する上で、中心的な役割を果たしているのがヘモグロビンです。 鉄は、ヘモグロビンを構成するための必須成分。鉄が不足すれば、ヘモグロビンの生成量も減る、ということです。ヘモグロビンが減ると、運搬できる酸素の量も減ることから、必然的に貧血へと至ります。

高齢者において鉄欠乏性貧血が起こる原因

閉経後の女性、または男性においては、経血以外の原因で鉄欠乏症貧血が発症しています。 主な原因は、消化器官における腫瘍からの出血です。また出血以外にも、胃腸の手術の影響による鉄分の吸収不良、あるいは単純な鉄分摂取量不足が原因となる場合もあります。

慢性炎症性疾患による貧血

慢性炎症疾患による貧血とは、たとえ血液を作る材料があったとしても、炎症の影響によって十分な血液を作り出すことができない症状のこと。多くの場合、鉄欠乏症貧血と合併して発症するとされています。高齢者においては、悪性腫瘍が原因で発症する例が多く見られるため、正確かつ速やかな原因の特定が必要です。

主に悪性腫瘍、感染症、膠原病を原因に発症する

慢性炎症性疾患による貧血の主な原因は、発症頻度順に悪性腫瘍、感染症、膠原病です。膠原病にはリウマチも含まれます。 これらの病気に罹患している人の体内では、赤血球の生産が阻害されたり、細胞内の鉄代謝が損なわれたりすることがあります。悪性腫瘍を患う人においては、加えて赤血球の寿命短縮も見られます。

慢性炎症性疾患による貧血の治療法

慢性炎症性疾患による貧血症状のレベルは、概して軽度。輸血が必要となる例も多くないことから、貧血症状の改善を直接目指す治療ではなく、貧血の原因となっている基礎疾患の治療を優先的に行なうことになります。 すなわち、悪性腫瘍が原因であれば悪性腫瘍の治療を、膠原病が原因であれば膠原病の治療を行なうことになります。

骨髄性疾患による貧血

骨髄性疾患による貧血とは、血液を作り出す組織である骨髄に異常が生じ、貧血へと至る症状。主に「骨髄性異形成症候群」と「再生不詳性貧血」に分けられます。

骨髄性異形成症候群とは

小越瑞で生成される赤血球、血小板、白血球のいずれか、または全ての生成プロセスに異常が生じる病気。高齢者に多く見られます。 症状としては、赤血球減少による貧血、全身倦怠感、動悸、息切れなど。まれに、健康診断で初めて判明する無症状の骨髄性異形成症候群も見られます。 発症の原因は、大半が不明。患者の約50%に染色体異常が認められるものの、遺伝性ではありません。原因の一部として、抗がん剤治療や放射線治療の副作用が確認されています。

再生不詳性貧血とは

再生不良性貧血とは、赤血球、血小板、白血球の全てが減少する病気のこと。10~20代の若年層、および70~80代の高齢層に多く見られる症状です。難病に指定されています。 赤血球、血小板、白血球の全てが減少するため、それぞれの減少に応じた様々な症状が見られます。たとえば赤血球減少においては、体内の酸欠による頭痛や倦怠感など。 先天的、後天的、いずれかの理由で骨髄中の造血幹細胞が障害を受けて発症する病気です。

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