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[講演会]テッサ・モリス=スズキ教授講演会”Foreigners, Frontiers and Border Control in Occupied Japan”(2010年6月12日(土))

6月 9th, 2010 / Category: ニュース, 研究会

テッサ・モリス=スズキ教授講演会”Foreigners, Frontiers and Border Control in Occupied Japan”

このたび、早稲田大学メディア・シティズンシップ研究所は、オーストラリア国立大学のテッサ・モリス=スズキ氏をお招きして、講演会”Foreigners, Frontiers and Border Control in Occupied Japan”を開催することとなりました。
テッサ・モリス=スズキ氏は、すでに日本でも多くの著作を刊行され、東アジア地域の戦前・戦中・戦後の歴史を国境を横断する越境的な視点から考察してきた著名な歴史学者です。本ワークショップは、表記のタイトルにあるように、日本の植民地とされた地域の問題をこれまでない視角から捉えることを試みています。多くの方々のご来場をお待ちしております。

日時: 2010年6月12日(土) 13:00~15:00
場所: 駒沢大学 駒沢キャンパス 9号館289教場
(※今回の会場は早稲田大学ではございません。お間違えのないよう、お願いいたします)
主催: 早稲田大学 メディア・シティズンシップ研究所

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[ワークショップ]〈ハーフ〉と多文化社会・日本(2010年5月29日(土))

5月 24th, 2010 / Category: ニュース, 研究会

研究所主催ワークショップ「<ハーフ>と多文化社会・日本」

<ハーフ>をてがかりに日本人や日本文化を捉え直し、日本をより包含的な多文化社会として構想することを目的とする研究会の一環として、最初のワークショップを開催いたします。今回は、<ハーフ>たちの多様なアイデンティティに焦点をあてて、「アート+学問」と いう形で写真展やセミナーなど参加型のイベント・プログラムを展開する「HAFUプロジェクト」の主宰であるリゼ・マーシャ・ユ ミさんと映像作家の高木ララさんをお招きして、その活動の紹介とお二人が製作したミニドキュメンタリーの上映を行います。後半では、研 究会での基本的な問題設定と今後の進め方などについて参加者と話し合いたいと思います。

日時:2010年5月29日 1時~5時半
場所:早稲田大学  早稲田キャンパス16号館305教室
主催:早稲田大学メディア・シティズンシップ研究所

<予定>
1時~3時
*「HAFUプロジェクト」について
報告者: リゼ・マーシャ・ユミ &高木ララ
*ミニドキュメンタリー上映
「ハーフのイメージ」&「ハーフの集団意識」 (HAFU PROJECT制作)

3時20分~5時半
「<ハーフ>と多文化社会・日本」研究会(仮題)の問題設定と今後の進め方についての討議
問題提起者:河合優子(東海大学)、岩渕功一(早稲田大学)

リゼ・マーシャ・ユミ (リサーチャー)
日本人の母親とイタリア系アメリカ人の父親の間に神奈川県で生まれる。インターナショナルスクール(4-12歳)と日本の中学高校 (13-19歳)を経て、2001年に渡英。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ大学院社会学修士。エスニシティ/レースや国民国家に関心があり、「ハーフ」を検証しながら日本の多文化社会や「日本人」という概 念を追求。2008年にポートレート写真とインタビューから成る写真展HAFUプロジェクトを写真家ナタリー麻耶ウィラーと発足し、様 々なイベントを企画する。日本での写真展開催を計画中。また、西倉めぐみとのコラボレーションにより短編ビデオとドキュメンタリーを 製作している。

高木ララ (映像作家)
東京生まれ、マドリッド育ち。スペイン人の父親と日本人の母親を持つ。生後間もなく日本を離れ、アメリカ、カナダ、スペイン、オー ストラリアで育つ。その後、マドリッドのフランシスコ・デ・ビトリア大学にて映像制作とグラフィック・デザインを専攻。2006年か ら二年間早稲田大学国際情報通信研究科に在籍し、2008年にはドキュメンタリー映像「MADRID x 東京」を製作。2008年 のセルバンテス文化会館の開館式でも上映された。現在フリーランス映像作家として活動。2009年にHAFUプロジェクトのリゼ・ マーシャ・ユミとの出会いをきっかけに2010年よりHAFUドキュメンタリーの制作に関わる。

[シンポジウム]「つくば写真美術館再考――美術品(アート)としての写真を問い直す」(2010年1月31日(日))

12月 25th, 2009 / Category: シンポジウム, ニュース

開催概要

名称 早稲田大学 メディア・シティズンシップ研究所主催 シンポジウム
つくば写真美術館再考――美術品(アート)としての写真を問い直す
会期 2010年1月31日(日)
会場 早稲田大学 早稲田キャンパス 8号館 B101教室
主催 早稲田大学 メディア・シティズンシップ研究所
企画協力 株式会社 リヴォラ
画像提供・協力 株式会社 ツァイト・フォト
申し込み 不要
参加費 無料

※ チラシ記載の情報に、以下の『間違い』が確認されております。ここにお詫び申し上げますと共に、訂正箇所をご報告させていただきます。

(誤)会場案内 早稲田大学西早稲田キャンパス

(正)会場案内 早稲田大学早稲田キャンパス

開催趣旨

 今日、私たちの生活には写真があふれている。美術館で鑑賞される、作品としての写真から、日常的に撮影されるスナップ写真、あるいはプリクラや携帯写真など、新たなメディアとして登場している写真もある。写真という言葉にはその多様なあり方が内包されているために、「写真とは?」と問うこと、語ることはとても難しくなっている。このことは、写真研究においてもある種の難しさを生んでいると言えるだろう。本シリーズ「現代社会と写真」は、社会の中の「事象」としての写真、という視座から、写真のその様々なあり方を整理し、「写真」と呼ばれるイメージが、社会の中でいかに存在し、機能しているのかという観点から写真を考える試みである。第一回シンポジウムでは、美術館などで鑑賞される作品としての写真の在り方に焦点を当てる。とりわけ、1985年に設立された日本初の写真美術館であった「つくば写真美術館」に着目し、「美術品(アート)」としての写真はどのように成立していったのかを、当時の写真をめぐる状況を整理しながら検討する。また、その設立メンバーであり、現在は写真にかかわる第一線でご活躍であるパネリストの方々をお迎えし、当時の写真をめぐる状況やつくば写真美術館設立に至るまでの経緯など、貴重な証言をうかがいながら、フロアとの活発な意見交換・議論を展開したい。乖離しがちであるアカデミックな「写真研究」と、写真をめぐる「現場」の声が出会い、総合的な写真研究に向けた議論の場となることを願っている。

プログラム

13:00 – 13:15 開会 開会の挨拶

  • 伊藤 守(メディア・シティズンシップ研究所 所長)
13:15 – 15:15 第一部 「つくば写真美術館」とは?

  • 清水 有(せんだいメディアテーク 学芸員)
  • 小林 杏(早稲田大学教育・総合学術院 助手)
13:00 – 15:00 第二部 パネリストとの対話

パネリスト:

  • 石原 悦郎(株式会社ツァイト・フォト 代表取締役社長)
  • 飯沢 耕太郎(写真評論家/きのこ文学評論家)
  • 金子 隆一(東京都写真美術館 専門調査員)
  • 谷口 雅(東京綜合写真専門学校 校長)
  • 横江 文憲(東京都現代美術館 学芸員)
  • 清水 有(せんだいメディアテーク 学芸員)

司会:

  • 小林 杏(早稲田大学教育・総合学術院 助手)
  • 粟生田 弓(株式会社 リヴォラ)
15:30 – 17:00 第三部 フロア・トーク・セッション

司会:

  • 小林 杏(早稲田大学教育・総合学術院 助手)
  • 粟生田 弓(株式会社 リヴォラ)

お問い合わせ

早稲田大学メディア・シティズンシップ研究所

[研究会]ストリート研究会(2009年12月7日)[研究所共催]

11月 30th, 2009 / Category: ニュース, 研究会

開催概要

  • 日時:2009年12月7日 19:00~
  • 場所:早稲田大学11号館507教室
  • 企画:映画「公園」上映。上映後、山川監督を交えてのディスカッション。

作品データ

  • 『公園』 (2004年、カラー、DV)
  • 製作・撮影 山川宗則・酒井隆史
  • 編集 山川宗則

プロフィール

山川宗則(やまかわ むねのり)
1971年大阪生まれ。自主映画製作。
現在、2001年より撮影を続けているドキュメンタリーを鋭意編集中の日々。
記録映像『公園』については『音の力 <ストリート>占拠編』(インパクト出版会)に『「公園」記 天王寺公園青空カラオケの撮影現場を振り返る』という文章を寄せてるのでぜひお読みください。

山川宗則さんによる作品紹介

大阪の南のターミナル、天王寺駅の改札を出ると、すぐそこは天王寺公園だ。視線を上に向けると前方には通天閣が見えるように、天王寺公園は盛り場・新世界、日雇い労働者の街・釜ヶ崎が隣接し、多様な人々の憩い・休息・遊びの場として機能するまさに公共空間そのものであった。少なくとも2004年の1月4日までは、大通りを行き交う自動車の大騒音にも負けず、カラオケに興じる「民」の声が駅を出るとすぐに響いてきたのだった。 大阪市は30年以上続いてきた青空カラオケに対し、2003年10月当事者との対話もなく突如撤去する方針を発表した。記録映像『公園』はその後の数カ月に渡る闘いを記録しようとしたものである。様々な人々が自由に集い、歌い、踊り続けてきた「青空カ ラオケ」が表現していたものは、大衆芸能という図太い娯楽に貫かれたむちゃくちゃ足腰の強い「よろこび」の感情であり、真の「公共」性を問うていく「空間」を自分 達の手で作り続ける、ということだと私は思う。 すみずみまで排除や管理の行き渡った空間を切り裂いて、あらゆる場所で自分達の手による「よろこびの空間」を創出していく『公園』がささやかながら、そのような動きと感情を伝え引き継いでいく一端となれば、幸いである。

酒井隆史さんによる作品紹介

天王寺公園カラオケ屋台をめぐる争議からもう2年がたった(*1)。この出来事は、深い陰影を刻みながらも「あけっぴろげ」な街、天王寺界隈のすがたをさらに変えてしまっ た。人をはねのけるためだけに作られた惨めな植え込みとフェンスだらけの街へ。だから、この映像は本当に愛され生きられた街の「残像」である。しかし、私たちはた だこの「残像」が人の心に刻まれるだけではなく、そしてまた現実のものとしていつかよみがえることをねがって作ったのである。
(*1:この文章は2005年のもの)

ストリート研究会について

ストリート研究会は、この夏、3年間の文部科学省科学研究費プロジェクトとして立ち上がりました(科研費の正式名称は,「現代日本の都市表現文化におけるディアスポラと社会的排除の研究」(基盤研究C)といいます)。

科研費の枠にとらわれず、さまざまな領域の研究者、アーティスト、アクティヴィストがともに議論する場を作りたいと思っています。

今年度は、「246表現者会議」「みんなの宮下公園をナイキ公園化計画から守る会(MIKE)」の活動を中心に、公共空間とアート/表現をめぐるアクチュアルな問題をとりあげることにしています.

[シンポジウム]メディアと選挙(2009年7月23日(木))[研究所 後援]

7月 16th, 2009 / Category: シンポジウム, ニュース

このたび7月23日(木)に、シンポジウム「メディアと選挙」(主催:日本学術会議社会学委員会)を開催いたします。

現代のデジタル・メディア環境の下での「メディアと選挙」の問題について、アメリカや韓国の状況もふまえながら、多角的に議論してまいりたいと思います。
ご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。

※このシンポジウムは本研究所および日本マス・コミュニケーション学会が後援をしております。

開催概要

名称 シンポジウム「メディアと選挙」
日時 2009年7月23日(木) 10:10~12:10
会場 早稲田大学小野梓記念講堂
主催 日本学術会議社会学委員会 メディア・文化研究分科会
後援 早稲田大学 メディア・シティズンシップ研究所
日本マス・コミュニケーション学会
申し込み 不要
参加費 無料

プログラム

10:10 – 12:10 シンポジウム I テレビと選挙
発表1:
「テレビ政治」を超えて―21世紀型メディア選挙の構築

  • 逢坂巌(立教大学助教)

発表2:
選挙とニュース―バラエティ番組化・ワイドショー化の進むテレビ番組

  • 毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)

司会:伊藤守(早稲田大学教授)

13:10 – 15:10 シンポジウム II インターネットと選挙
発表1:
凋落するネット選挙、勃興するネット政治
―’07韓国大統領選と’08ろうそくデモの現場から

  • 玄武岩(北海道大学准教授)

発表2:
2008年米大統領選挙とメディア沸騰―ネットとカリスマ

  • 遠藤薫(学習院大学教授)

司会:毛利嘉孝(東京藝術大学)

15:30 – 17:00 討論

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