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[セミナー]「ハーフ」になった日系ブラジル―日本の人種観と移民の関係を考察する一例として―(2010年11月23日(火))

11月 19th, 2010 / Category: ニュース

このたび、2010年11月23日(火)に、セミナー「「ハーフ」になった日系ブラジル―日本の人種観と移民の関係を考察する一例として―」が開催されます。みなさまぜひふるってご参加ください。

開催概要

名称 「ハーフ」になった日系ブラジル―日本の人種観と移民の関係を考察する一例として―
日時 2010年11月23日(火) 16:00~17:30
会場 早稲田大学 早稲田キャンパス11号館503教室
報告者 渡会環(愛知県立大学)

開催趣旨

「デカセギ」に代表される日伯間の移動を通じて来日した女性たちのなかには、自身の外見が「ハーフ」として評価されていることを意識して、日本でモデルになることを夢見る、あるいはその職に既に従事している日系ブラジル人女性たちがいる。「ハーフモデル」として成功するために、彼女たちはその人種イメージをどのように演じ、利用しあるいは否定しているのだろうか。ブラジルで混血の日系人であることと、日本で「ハーフ」であること、「ハーフ」としてふるまうこと、見なされることの意味はどのように異なるのだろうか。そこでは、「ハーフ」と白人性・女性性との関係はどのように交錯しているのだろうか。そして、「ハーフ」は日系ブラジル人のトランスナショナルな生活においてどのような意味を有しているのだろうか。これらの問題を考えることを通じて、多文化社会・日本における「ハーフ」概念の複雑性と独自性を明らかにしたい。