
文化の対話力――ソフト・パワーとブランド・ナショナリズムを越えて
岩渕功一
日本経済新聞出版社、2007年
グローバル化は、「日本の文化」をどう変貌させたのか?クール・ジャパン現象、観光立国戦略、韓流ドラマブーム…「日本的」なるものはいかに再定義され、国益と国籍に結びつけられているのか、文化をナショナルなものへと回帰させようとする市場力学と近年の文化政策論議を今日の多文化状況を指摘しつつ批判的に検討し、文化の対話力を最大化する方策を探る。

岩渕功一
日本経済新聞出版社、2007年
グローバル化は、「日本の文化」をどう変貌させたのか?クール・ジャパン現象、観光立国戦略、韓流ドラマブーム…「日本的」なるものはいかに再定義され、国益と国籍に結びつけられているのか、文化をナショナルなものへと回帰させようとする市場力学と近年の文化政策論議を今日の多文化状況を指摘しつつ批判的に検討し、文化の対話力を最大化する方策を探る。

毛利嘉孝
せりか書房、2007年
ポピュラー音楽は資本主義の奴隷なのか?ロックはいつ、どうして「死んで」しまったのか?ポップの戦術とはなんだったのか?ブラック・ミュージックの「黒さ」とはなにか?DiYの思想とはなにか?Jポップはデジタル化のなか生き残るのか?アドルノのポピュラー音楽理論をウォーホルのポップやブラック・ミュージックの黒い思考と対比させ、ポピュラー音楽史を俯瞰するとともに、その社会的・政治的背景を探る。
ポピュラー音楽の社会学・文化研究を志す、すべてのひとのための必読書。

小林直毅編
藤原書店、2007年
なぜ初期「水俣病」は、地元では報道されながら全国報道で扱われなかったのか。
活字及び映像メディアの中で描かれ/見られた「水俣」を検証し、「水俣」を封殺した近代日本の支配的言説の問題性を問う。
従来のメディア研究の“盲点”に迫る。