刊行物

デモクラシー・リフレクション――巻町住民投票の社会学

伊藤 守・松井克浩・渡辺 登・杉原名穂子
リベルタ出版 、2005年

地元紙スクープから34年、原発建設計画は正式に白紙撤回された。「飲ませ食わせ」の金権選挙が続いてきた政治風土のもと、全国初の住民投票を成功させ、建設を断念させることができたのはなぜか?マスメディア報道の克明な分析はもとより、運動に参加した多様な人びとの心のひだに分け入りながら、核心に迫る。


序 章
第1章 住民投票が問いかけたもの
第2章 原発計画と地域の経済・社会
第3章 運動リーダー層の分析
第4章 政治過程の変化
第5章 女性の政治参加と政治意識
第6章 地域の社会関係を編み直す
第7章 住民投票をめぐるメディアの言説
終 章 巻町のいま